ちょっと気になる自費診療と保険診療の違い

当院では、3~4割程度の患者さまが自費診療をお受けになっておられます。

ここだけの話です…
実は、開業歯科医師の場合、そのほとんどが、自分や、自分の家族には、保険診療の差し歯や冠、詰め物、をしないことをご存知でしょうか?

…..なぜでしょうか?
家が歯医者で便利で、お金があまりかからないから?

食事で例えると
保険診療は、食事で言えばファーストフードで、出来るだけ安く、早く、お腹を満たせはいいという食事です。栄養価も栄養素も家庭の食事に比べると劣るかもしれません。ただ、毎日食べるものではありませんので、時々、楽しく利用する方も少なくないと思います。

一方、自費診療は、その人のニーズに合った材料、価格、方法を吟味して行う診療で、たとえば、農薬がいっぱい野菜で安い外国産にするか、無農薬の国産野菜にするか選択できます。その際、当然価格は高くなりますが、自分の体に入る物です。その選択肢は個人差があることとおもいます。

例えば、歯に装着する冠や詰め物…
保険診療で使用する銀歯にはパラジウムという金属が含まれています。
ドイツ、イギリスなど様々な先進国では、パラジウムは人体に有害だと考えられています。もし、人体にパラジウムを使用したらその医者は、逮捕、禁固刑という国もあります。
一方、自費治療で使用する白い歯は、セラミックです。
これらの材料は、生体親和性もよく、白くて綺麗、そして金属アレルギーの心配がない安心の材料なのです。

歯に装着する冠や詰め物は、体の中に入るものです。そして毎日使用するものです。
歯医者は、よく知っているのですね。
しかし、ほとんどの歯科医院は、保険診療が中心です。
国の決め事なので仕方なく保険の材料を使用しているのが現状なのです。

当院では、自費診療と保険診療の違いを詳しく説明した上で、あなたにベストな治療法をご提案いたします。また、パンフレットもございますのでお気軽にお声をおかけくださいね。               院長 神村

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